遅筋（ちきん）とは？
ゆっくりとした動作などの持久的な力を使う時に使われる筋肉のこと！『低負荷高回数』

早筋（そっきん）とは？
瞬発的な力や爆発的な力を使う動作に使われる筋肉のこと！『高負荷低回数』

今年も新年度が４月からスタートして１ヵ月が経ちました。会社や学校や家庭での新生活に慣れましたか？
わずか１ヵ月しか経っていないので、まだ新生活に慣れていない方は大勢いらっしゃると思います。
まだ慣れていない分、色々と気を使う事が多いと思います。身体的にも精神的にも疲れてきますね。この身体も精神も疲れている状態を一般的に『五月病』と呼んでいます。

症状としては、１．不眠　２．疲労感　３．やる気が出ない　状態になります。
どうやって五月病にならないようにするか、それは、、、“ストレスを発散する事”です！！
オススメは、『運動やスポーツをして身体を動かす事』です。オアシスや加圧トレーニングスタジオでの運動・トレーニング後に身体がスッキリした感覚を感じた事はありませんか？

身体を動かす事によって筋肉の動きが大きく引き出されるので全身の血流が良くなります。更に運動後には神経の働きが通常の生活をしている時よりも、リラックスした状態に落ち着いてきます。結果として、オアシスや加圧スタジオから帰宅する際には身体がスッキリした感覚になって元気になります。

“ストレスを発散する事”は運動・スポーツ以外でも、もちろんＯＫです。
例えば、
『カラオケで大熱唱』
『女子会を開く』
『お買い物をする』
『大好物を食べる』　etc…

アナタ自身のストレスを発散する事があれば何でもＯＫですよ！！
アナタに合ったストレスを発散方法で、五月病を吹き飛ばしましょ～！！

「トレーナー紹介：　４月から勤務するスタッフを紹介します」

【氏名】鈴木　亮

【出身】神奈川県

【スポーツ歴】バスケ　サッカー
現在バスケのクラブチームに入りたく模索中
皆様からのお誘いを待ってます！

【好きな選手】Ｊ.ウィリアムス
ハンドリングとパスが凄い上手いんです。。。

【好きな食べ物】回転寿司・ラーメン
子供っぽい食べ物が好きです！

【一言】楽しく一緒にトレーニングをして目標の身体を手に入れましょう！
目標達成に向けて近道でご案内をさせていただきます！！
食べることが大好きなので武蔵小金井周辺の美味しいお店を教えて下さい！！

「レッスン後は、綺麗な姿勢になるんだけど、次の日になったら・・」というお声をいただくことがあります。
そこで今回は、どうやったら綺麗な姿勢を維持できるか、というお話をさせていただきます。
早速ですが、皆さんは「ボディマップ」という言葉をご存知でしょうか？
このボディマップとは頭の中の膨大な地図のことです。

例えば、脊骨はどこにあるのか？どんな大きさ(長さ，太さ）なのか？どんな機能がある(どのように動く）のか？等のことです。

これらの認識度が高い方ほど、正確な地図を持っている方だと言えます。
人はその情報を元に姿勢や動作、感覚などをコントロールしています。
最大の特徴は、「無意識」に絶えず書き換えられるということです。
背中を丸めた状態でのデスクワーク・・こんな姿勢もボディマップに無意識に書き込まれています。

この不良姿勢がボディマップに書き込まれると、その姿勢があなたにとって「普通」になります。ご存知の通り、調整しないまま悪い姿勢でトレーニングをしても運動効果はでにくいという事実があります。
なのでセッションでは、このボディマップを良い状態へと書き換えるためのエクササイズを行い、まずは意識的に頭と体で覚えてもらいます。
それを繰り返すことで、無意識でも良い姿勢で過ごせるようになります。

この内容を読んで、気になった方は、お近くのトレーナーに尋ねてみてください。
きっと今より運動効果がアップするはずです！！
それでは、次のコーナー「２月のお客様の声」です。

「年のせいで肩こりがひどくなってきた」というお声を最近よく聞きます。
そこで皆さんに質問です。それは本当に年齢だけのせいでしょうか？今回は、この真相について書きます。
まず、答えから言うと、上記の悩みのほとんどの原因は、筋バランスの悪化と柔軟性の低下にあります。なぜかと言うと、成人後、仕事の毎日で体を動かす機会が圧倒的に減るからです。

体を動かす機会が少なくなるということは、酸素を筋肉に送る機会が減り、体内の血流が悪くなることに繋がります。それにより、筋肉が凝り固まりやすくなり、症状として出てきます。
さて、ここで簡単な筋バランス＆柔軟性チェックをしてみましょう！

《肩の筋バランス＆柔軟性チェック》
（１）足を腰幅にして立ちます。
（２）図のように両手を背中にまわします。
（３）反対のパターンも同様に行います。

これだけで、肩の柔軟性がわかります。この時の注意点は、過度に腰を反らないことです。両手がつけば、十分な柔軟性があるといいえます。
重要ポイントは、両方のパターンで左右差がないことです。
ほとんどの方が得意なパターンと不得意なパターンがあると思います。是非、試してみてください！！

筋バランスも柔軟性も年齢に関わらず、向上できます。先ほどのチェックをしながら、どうやったらつくようになるの？と思った方は、加圧スタジオトレーナーにお気軽にお尋ねください。

それでは、次のコーナーは「1月のお客様の声」です。

「あ～っ、今年も正月太りしてしまった・・・」という声が聞こえてきそうな今日この頃ですね。

そんなあなたのために、今月号は「正月太り解消特集～お腹編～」です。
まずは、なぜお腹周りに脂肪がつきやすいかご存知ですか？
食べ過ぎや飲み過ぎ等もお腹が出る原因ですが、一番の原因は筋力の低下にあります。
お腹の中は空洞になっていて、そこに内臓が詰まっています。そのため、内臓を支える筋肉が衰え内臓が下がると、お腹がポッコリと出てしまうことになります。

そこで必要になるのが自前の「筋肉コルセット！！」お腹周りに筋肉のコルセットを作ることで、少し食べ過ぎたくらいではお腹が出ることなく、内臓をしかり引き上げることができるのです。
さぁ、ここからはエクササイズのご紹介。
仰向けに寝ながら実践できるので簡単です。Let’s Try!!

手順（１）マットや布団の上に仰向けになり、膝を曲げておきます。
手順（２）鼻から息を吸ってお腹を風船のように膨らませます。
手順（３）ゆっくり口から息を吐きながら、わき腹からお腹をへこませます。

この（２）（３）の手順を10回繰り返します。
以上です。

ポイントは手順（３）の時にお腹が硬くなるのを感じながら行うことです！（腰はマットにつけたまま）
繰り返すうちに、体の内側からポカポカしてきたら大成功です！
ここで使っている筋肉は、右図の「腹横筋」という筋肉です。まさにコルセット状になっていますね。
是非、このエクササイズ、自宅やジムでやってみてください。

次のコーナーは、12月のお客様の声です。前月とはまた違ったお声をたくさんいただきました！！

「ゴクッ・・ゴクッ・・プハァ」今年もいよいよ忘年会シーズン到来です。今月は、「お酒との上手な付き合い方」についてご紹介します。
知っておくと、これからの忘年会シーズンをうまく乗り越えることができますよ！

さて、みなさんは、お酒に含まれるアルコール自体は、実はそこまで高カロリーではない。ということを聞いたことがありますか？アルコールのカロリーは、血行の促進や体熱の上昇などに消費されて完全に燃焼し、身体の組織にはならないと言われています。しかし、食欲が増幅され、適量を守りきれずに暴飲・暴食を繰り返してカロリーオーバーとなってしまうパターンが多いので、気をつけなければなりません。
おつまみで油っこい食品が多いと体脂肪がつきやすくなるのはご存知の方も多いと思います。しかし、あまり食べずにお酒を過度に飲む方の場合、内臓やお肌に悪影響を及ぼしやすくなるということを存知でしょうか？これは、胃、肝臓に悪影響を及ぼしている可能性があり、これらが弱ると肌荒れ（しわ、たるみ）や体重増加、倦怠感という状況に陥りやすくなります。
改善策は、「お酒の量を控える」ことが最も重要ですが、それ以外にも実は出来ることがあります！！今回は3つご紹介します。

(1) 空腹時の飲酒を避ける：
胃が空っぽの状態でお酒を飲むこと。胃腸の粘膜が荒れ、肌荒れにつながりやすくなります。また、食欲増進作用もあるので、カロリーオーバーになりやすくなります。

(2) おつまみは「たんぱく質」の多い食品を摂る：
たんぱく質は、アルコールを分解する肝臓の働きをサポートしてくれます。チーズや枝豆、アーモンド等がおススメです。

(3) 時間をかけてゆっくり飲む：
肝臓は、ゆっくりと時間をかけて、少しずつアルコールを分解していきます。肝臓がアルコールを分解するスピードより早いペースでお酒を飲むと、アルコールの分解が上手くできなくなり、内臓の負担が増えます。

以上の３つです。体を良い状態に保ちながら忘年会を楽しむ為には、ちょっとした工夫が大事になるということですね。どなたにもできることなので、是非、実践してみてください！！

それでは、次のコーナーは『11月にいただいたお客様の声』です。

運動が大好きなあなた！今月は『知って得する体重と体型の関係』について話をしていきます！
最近、体重は変わらないのに、体形が気になり始めた・・・ということありませんか？
体重が増えなければ、まだ大丈夫・・・と安心するのは、少し早いかもしれません！！

体内の脂肪が増えると、その分だけ体重が増えているはずです。ところが体重は変わらない。ということは、カラダを動かす為に働いている筋肉が、少しづつ減っている可能性があります。その結果、脂肪増加分と筋肉減少分の重量が同じになり、体型が崩れてしまうのです。

この関係は、逆のことも言えます。”体重は変わらないけど、体型は良くなっている・・・”ということです。こちらの変化の方が望ましいですよね。

是非、体重と一緒に体型もチェックしてみてはいかがでしょうか？
もしかしたら、新たな発見があるかもしれませんよ！